「面談?相談?セッション?」松本への依頼はどれなのか問題について考えてみた
2021/10/25
ある日、クライアントさんから届いたメッセージ中に
「面談のお願いです(面談?セッション?相談?何がいいのかなぁと、迷う…」
というつぶやきを発見。
言葉の意味を正しく用いるのは大切なことではありますが、
言葉とは、それを用いるひとりひとりの個性を表現できる可能性も秘めています。
クライアントさんのつぶやきを通して、
「松本コミュニケーション研究所としてはどの言葉をどう用いるのか」について、
改めて明らかにする機会をいただけた!と思い、
それぞれの言葉の意味を確認し、そのうえで考えました。
▼面談とは「直接会って話をする事」
現在は、オンラインでの実施がほぼほぼなので、「面談」ではひとまず状況を表せないことを確認。
▼相談とは
「どうすればよいかなどについて、意見を述べ合ったり、意見を述べてもらったりして考えること。」
▼セッションには
「1.会合や授業を行う期間(時間)」
「2.ジャズなどで、演奏者が集まって演奏すること」
という意味合いがある
これらを受け、
まずは「相談」か「セッション」に絞ることに。
ここからは、松本コミュニケーション研究所としての言葉を考えてみました。
クライアントさんとの貴重で大切な対話の時間はどんな時間であり、かつ、どんな時間にしたいのか。
そこから、クライアントさんとの時間は、ぜひとも
「ジャムセッションしたい!」と思いました。
ちなみに、ジャムセッションとは
「本格的な準備や、予め用意しておいた楽譜、アレンジにとらわれずに、
ミュージシャン達が集まって即興的に演奏をすること」という意味です。
これを松本コミュニケーション研究所流にアレンジし、
「本格的な準備や、予め用意しておいた台本、流れにとらわれずに、
対話における触発等々(その日の目的)をもって集まった人たちで即興的に対話をすること」
な意味合いとすることにしました。
松本にご依頼をいただく際には、ぜひとも「セッションの依頼」と
明記いただけましたらと思います
#セッション #対話 #相談 #面談